また逢えたら歌おう
関ジャニ∞ 7回目の紅白出場決定!!
おめでとうございます。
そして今日からは、台風の影響で振替となっていたGR8EST大阪公演。台湾公演を経ての凱旋公演でもあります。
そんな今回の公演、私は参加しないことにしました。
人からみれば、ふーん程度のことでしょう。
けれど、自分の中でここ数ヶ月モヤモヤと考えていた事をきちんと整理しておきたいのです。カルライが良すぎて先にレポあげてしまったけど、実はその為にこのブログはじめました。
グダグダと悩んで書いては消しを繰り返し、ひと記事書き上げるのに1ヶ月かかった(笑)
今回は、行かない。
日程的に、他の予定が重なりそう。
そもそもチケットがない。
言ってしまえばそれだけの事です。
では、今までの自分ならばどうしたか。
きっと、予定を調整して、ギリギリまでチケットを探して…何かしらのアクションを起こしていたでしょう。
私にとっての〝参加しない〟の意味は、あえてその行動を取らない事。
会見から7ヶ月。
新体制でのライブがスタートして4ヶ月。
まだまだ寂しいを引きずっている。というか、今になってじわじわとダメージを食らっている。
今更かい!!と思われるでしょう。自分でもそう思っている。タイムラグありすぎて、自分でも戸惑う。自分に驚いている。もはや笑えるくらい。
私はもともと、何か起こった直後は割と冷静。しれーっとしていて、人様が忘れた頃にダメージ食らってたり、周りがみんな立ち直っても引きずり続けてたり…。要するに鈍感なんだと思う。そして非常に面倒くさい。自分でも面倒くさい。
だからって、ずっと落ちているわけではない。楽しいことは、本当に楽しいし、嬉しいことは素直に嬉しい。無理をしているわけでもない。
なのにある時ふっと、脱退を聞いたあの日や、最後の関ジャムを見た日、はじめて6人の姿を見た日の、胸を締め付けられるような苦しさを思い出す。
個人的な考えだけど、今の関ジャニ∞に、すばるを探す事はしちゃいけない。したくない。「すばるがいたら…」「もしすばるなら…」って考えるのは、今を頑張っている6人に失礼だと思うから。
もしも彼らが、「やっぱりすばるが居ないと無理っすわー」みたいな甘ったれた人達ならこんな気持ちにはならなかったと思う。
だけど、今の関ジャニ∞はすごい。
本当にカッコイイ。
何人だって、これが関ジャニ∞なんだって胸を張って進み続けている。
だからこれからもどんどん前に進んで欲しいし、私は変わらずに応援したい。
けど同時に、私の大好きな人がやはりそこに居ないことを、そしてそれでも彼らが輝き続けている事実を叩きつけられている。もう彼を求めてはいけないのだと。
自分で矛盾していると思いながら、この気持ちにどう向き合ってどう処理したらいいのかわからないでいる。
8月26日 大阪公演
これが、今のところ私が行った最後のライブ。すごく楽しくて、たくさん笑った。イニシャルはMのくだりは笑いすぎて腰抜けたくらい。
名古屋では客電落ちた瞬間に号泣して、終始涙で終わったけれど、大阪では結局最後の「ここに」まで泣かなかった。
悲しいからではなくて、名古屋から約1ヶ月経って見た6人の顔が、とてもいい表情をしていたから。それがとても嬉しくて、涙が出た。
すばるはそこにいないのに、とても幸せなライブだった。
この人達はもう、しっかり前を見据えている。
そう感じたことで、私の中で完結してしまったんだと思う。
ただただ、楽しみにしていれば良かったはずなのに。気がつくと、マイナスのことばかり先に考えてしまっている。
6人で歩きはじめた彼らにも、別の道を選んだ彼にも文句なんてもちろんない。どちらも応援したいと思うし、大好き。それは絶対に変わらない。
これまでのレギュラー番組は変わらずに録画して見ている。それぞれに新しいお仕事が決まればワクワクして待っている。たぶん今後出るCDや映像作品も買うだろうし、ツアーが決まれば行きたいって言い出すかもしれない。
けれど今は少し、ほんの少しだけ
そういう気持ちになるのが難しい時がある。
それが悔しい。
大好きな人達のことを考えているのに、つらい。
だから、純粋に大好きと思える距離を探してみたい。
その1つとして、今回のライブには参加しないという選択をした。
なんだかんだと書き連ねたけど、実際答えが出るかもわからないし、その答えが正しいのかも、今までと何か変わるのかもわからない。
本当は自分の中だけで留めておけば良かった事だと思う。それでも、なんか中途半端な今の気持ちでい続けるのは嫌だった。
というわけで、突然のなんか重たいお話でした。お目汚し失礼いたしました。
メンヘラくそ重ヲタク感MAXだけど、基本的には元気なのでこれからも是非絡んでやっていただけると嬉しいです。
2018年11月17日 李瑚